債務整理の種類と詳細

過払い金の返還請求の詳細

債務整理には種類があり、代表的なものとして過払い金の返還請求と自己破産があります。過払い金とは、クレジットカードのキャッシング枠の利用で、過去に払いすぎた利息のことを言い、現在の利息の上限は約18パーセントに設定されていますが、2006年以前は多くの業者が約29パーセントの利息を設定していたため、この時期に借り入れを行った方が返還請求を行うことができます。ただし、最終取引から10年が経過すると返還請求はできなくなるため、注意が必要です。

自己破産の詳細と手続きの流れ

一方、自己破産とは現在の全ての借金を免除する手続きのことで、個人でも行うことは可能ですが、専門的な知識や手続きが必要となるため、弁護士や司法書士のような専門家に依頼するのが一般的です。専門家に手続きを依頼すると、受託通知書を債権者に送付するため、その時点で借金の取立てはストップします。その後、必要書類と自己破産申立書を管轄の地方裁判所に提出することで手続きは完了し、後日免責決定が確定し、全ての借金が免除されます。

債務整理のデメリット

以上のことから、メリットが大きいと思われやすい債務整理ですが、実際にはデメリットもあります。過払い金の返還請求のデメリットは、その会社のクレジットカードが使用できなくなる程度ですが、自己破産の場合、手続き後約5年間は信用情報機関に登録され、その間は新規の借り入れができなくなりますし、破産申立の間は特定の職業に就くことができなくなります。債務整理の際は、以上の特徴を理解した上で手続きに臨むようにしましょう。

自己破産とは借金返済が不可能な状態になった時に破産申告を受ける事で返済額をゼロにする事です。しかし、今後の生活に様々な制約がつく事となります。